新型コロナウイルスに感染したお笑いコンビ、くりぃむしちゅー上田晋也(51)が9日、日本テレビ系「くりぃむしちゅーの!レジェンド東京五輪メダリスト総勢23人大集合!生放送SP」(午後9時)にVTR出演した。

司会を務める日本テレビ水卜麻美アナウンサーから振られたVTRで上田は「えーどうも、オリンピック初日にコロナ発症しまして、オリンピック関連番組全て出られなくなりまして、日テレさんにあいつ使えねーなっていわれているオリンピックキャスター上田晋也でございます」とあいさつ。「まずは、女子バスケのみなさん本当に銀メダルおめでとうございます。すばらしい」と女子バスケ日本代表の偉業を祝福し、「世界一豊富な練習量があったと伺っております。なかには監督殴ってやろうかなっていうようなね、しんどい練習もあったと思うんですよ。1番嫌な練習って何だったか伺えますでしょうか?」と質問をした。

VTRを受けて、上田の代役MCを担当した相方の有田哲平(50)は「コロナにかかってまで一丁かみしてくんなあいつは。寝とけよ」とコメントして笑わせた。

上田の新型コロナウイルス感染については、先月27日に所属事務所が公式サイトで発表。24日午前に発熱し、都内の医療機関でPCR検査を実施したところ、陽性判定が出たことなどを報告していた。

日本テレビは、上田について「保健所及び、医師の判断に従い、許可が出るまでは出演しない形です。弊社としましても、上田さんの体調の回復を待って、状況を見ながら、安全を第一に慎重に判断いたします」としていた。