元「2ちゃんねる」管理人として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏(44)が17日、ツイッターを更新。国防についての自身の考えをつづるとともに、「防衛省からの接触はなかった」と明かした。

ひろゆき氏は、防衛予算の大幅増額を目指す防衛省が、ユーチューバーなどネットで影響力を持つインフルエンサーらに「新しい安全保障環境」を説いて回る取り組みを計画しているとした報道記事に言及した。

「アメリカ人が殺されてもアフガニスタンに報復しなくなったように、日本人が殺されてもアメリカ軍が出動しない可能性があります」と私見を述べた上で、「日本はタイミングをみて核武装すべき派のおいらですが」と、自身の考えを示すとともに、「防衛省からの接触はなかったです。。。」と明言した。

ひろゆき氏は、デジタル庁の人材募集に応募するも不採用となったことでも話題になった。5月にYouTubeで行った配信などで、「デジタル庁に文句言ったときに『じゃあ、お前がやれ』って言われるのが嫌なので、デジタル庁の応募に申し込んだんですよ。そしたら落ちたので、気兼ねなく言える状況にはなりました」と語っていた。