ギニア出身のタレント、オスマン・サンコン(72)の妻で演歌歌手北山みつき(53)が6日までに公式ブログで、ギニアなどのアフリカ諸国にみられる一夫多妻制について私見をつづった。

北山は18年、サンコンにギニア人の2人の妻がいる状況で結婚した。北山は「な、なんでそんなに寛大になれるのですか!? 特に独身のお若い女性によく聞かれますよ。ふむ、、、一夫多妻の話ですよね」と自らの状況を切り出すと「そう言われてもね そうなっているんだから そうするしかないでしょ・・、、、としか」と心境を明かした。

さらに「年齢も重ねてしまってお互い過去もありますから、経験から学んだこともあります」として、「私はどんな結婚していようと相手を全部自分のものに出来る訳ないと思っています。体が別々の違う人間。その方がいい意味で期待しないし、イライラもしなくて済むのです。イライラしないようにするのです」と結婚観も告白。「旦那なんだからゴミ出して、育児もして、家事も手伝ってよ。仕事もこうしてよ。こうして当たり前となると もし違った時 自分が苦しくなります。もちろん相手も苦しい」「さっき言った事と違うじゃない 我が家でもよくありますよ。私も出来ない事いっぱいありますしね」と夫婦関係について説明した。

北山はその上で、「程よい距離感で相手を優しく思いやることが大事だと思っています。もちろんご夫婦によって距離感が変わりますから、相手の性格を理解して夫婦生活が円満になるよう良いポジションを探してゆくことになります」と円満の秘訣もつづった。