女優山本舞香(24)が7日、都内で、「山本舞香2022カレンダー」(B5判、卓上16枚、2800円)の発売イベントを行った。

8月に2日間かけて、都内のスタジオや公園周辺などで撮影。今年は10周年で、写真集を出版したかったというが、コロナ禍で海外に行けないこともあり、連載をもつKADOKAWAから、6年ぶりのカレンダー発売を決めたという。

「いつものヘアメークさん、スタイリストさんにカメラマン。仲のいいスタッフで作りました。200着用意された中から8着を選び、好きなメークで、愛犬も一緒。私の好きなものをつめこみました」。

最もお気に入りは、最後のページの愛犬との写真で、スタッフの名前なども入っている1枚。「大好きな人の名前が入っています。カレンダーですが、着物とか浴衣、水着など、季節は全く関係なく編集してあります。自然な笑顔、笑い時に笑っている表情で、自分らしさがでていると思います」。

山本のファンは女性が多く、今回は男性のゲットも狙ったという。「イロっぽさも出したいと、男性の支持も狙って、ライティングとかも考えました」。チャームポイントは目、としたが、今年親知らずを4本も一気に抜いたといい「あごのラインがシャープになりました。マネジャーにも顔が変わったと言われました」。

前日6日と7日の2日間でファン計2100人にカレンダーを手渡した。「ファンの方からありがとうと言われましたが、こちらこそありがとうと言いました。コロナ禍でファンの方に感謝の気持ちを伝える場がなかったので、本当によかった。カレンダーは自分らしさを出すのがコンセプト。そんな私を認めてファンになってくださった方に、私も愛をお伝えしたいですね」。

来年の抱負については「出演する1作品1作品ごとに一生懸命頑張りたい。それと、ファンの方と交流もしたいですね。私の意向通りにやらせていただいた事務所には本当に感謝しています」と語った。