TOKIOが9日、都内で、「第4回SUITS OF THE YEAR 2021」授賞式に出席した。

「チャレンジを纏う」をコンセプトに、「ビジネスや自分のフィールドで、情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するアワード。TOKIOは、アート＆カルチャー部門で受賞。4月に株式会社「TOKIO」を発足させ、東北の復興支援だけでなく、町おこし、企業とタッグを組んだ社会貢献などが評価された。

リーダー城島茂（50）は「こんなすてきな賞をいただき、誠にありがとうございます。本当に光栄でございます。これからも3人でますます頑張っていかなければなと思います。本当にどうもありがとうございます」と感謝の意を示した。

社長の風格漂うスーツで現れた城島について意見を求められた松岡昌宏（44）は、「すてきですよ。大人の感じもしますし、社長としての風格もでてきたんじゃないかと思うんですけど」といいつつ「若干このスーツ着て緊張しているんでしょうね。かみ癖がとんでもないことになっています（笑い）」と指摘。国分太一（47）も、城島のあいさつの甘がみについて「そういうところもすてきだと思います」と加勢して笑わせつつ、「20代の頃、2着で7000円（のスーツ）を着ていた。それがいまオーダーでこうやって（着ている）。本当にすてきです」と称賛した。