18日に放送された、江口のりこ(41)主演フジテレビ系連続ドラマ「SUPER RICH」(木曜午後10時)第6話の世帯平均視聴率が6・3%(関東地区)たっだことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。

初回から7・8%、7・3%、7・6%、6・7%、7・0%だった(いずれも世帯平均視聴率)。

第6話の個人視聴率は3・3%だった。

江口が演じるのは波瀾(はらん)万丈の人生を送っている、電子書籍のベンチャー企業「スリースターブックス」の女性社長・氷河衛。仕事にプライベートに、苦悩を抱えながらもひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出すオリジナルドラマ。衛を支える貧乏な専門学校生のインターン春野優を赤楚衛二(27)、人事責任者・宮村空を町田啓太(31)、電子書籍編集長・碇健二を古田新太(55)が演じる。

第6話で、衛は空に抱きしめられた。ちょうどそこに、酔いつぶれた碇を連れた優が帰ってくる。問いただそうとする優と空は言い争いになり、衛は2人を仲裁する。優は衛に、実家のために空から金を借りたことを伝え、借金返済のため夜間のアルバイトを始める。

そんな中スリースターブックスは「三日月モバイル」への提携企画を再提出することになる。優は東海林達也(矢本悠馬)、田中リリカ(志田未来)たちと新たな企画書を森ノ宮大吾(矢野聖人)に見せるため会社に乗り込む。だが三日月モバイルは専務の大河一郎(田山涼成)に牛耳られ、彼の息のかかった社員ばかり。優たちと同行した城戸密(結木滉星)は、彼らに社員たちがいる前で余計なことを話さないようにとくぎを刺した。