俳優玉木宏(41)が30日、都内で行われた「ネスプレッソ サステナビリティプロジェクト」発表会に出席し、地球環境のサステナビリティ(持続可能性)への思いを語った。

リラックスしたオーガニックコットンの白セーターで登場した玉木は、「服を手にする時は、素材をリサイクルしたものなどを手に入れるようにしている」と、環境問題への意識の高さを示した。

リラックスしたい時は自然の中に出向くのが好きとし、「今見ている景色が今のまま残ってほしい。自分も父親になり、自分の好きな場所が10年後、20年後も同じ景色を見せられるようにと強く思う」。また、子どもには「環境を考えたものを与えた方がいいと思う」と話した。

コーヒーを飲みながら、同社の環境への取り組みに共感。2022年の目標に「足るを知る」を掲げ「ぜいたくは必要以上にしない。地に足をつけて生活していきたい」と抱負を語った。