上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)。ラジオ英語講座を題材に、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語を描きます。

 

第6週「1948」

大阪で事故にあった安子(上白石萌音)はケガをした娘・るいを連れて、岡山の雉真家に戻ります。義母の美都里(YOU)や義理の弟の勇(村上虹郎)を始め、温かく迎えられますが、どこか満たされない安子。幼なじみのきぬ(小野花梨)が営む豆腐屋の一角でおはぎを売り始めた安子は、街で米軍将校(村雨辰剛)が起こした騒ぎに出くわし…。

 

◆第26回のあらすじ◆

安子は、るいを連れて雉真家に戻ってきました。美都里も孫の姿に顔をほころばせ、2人の帰りを快く受け入れたのでした。そして雉真家にはお手伝いさんの雪衣(岡田結実)が加わり、千吉(段田安則)と美都里、勇とともに新たな生活が始まりました。大阪での苦しい暮らしから一変、不自由ない日常を手に入れたはずでした。しかし、安子の心はどこか大阪での日々を恋しく思う気持ちが出てきて…。