モデルで女優のトリンドル玲奈(29)が4日、都内で、「東日本大震災10年『復興へのあゆみシンポジウム』」に登壇した。

東日本大震災から10年を迎え、東北の食や魅力などについてディスカッションした。トリンドルは、東北の食について「テレビなど生産者の声を生で見ると、本当に大変だったんだなって分かります。風評被害とかもあったり…。本当にその商品への思い、良い物を作っているというのを知ると、『食べてみたい!飲んでみたい!』ってすごく思いました」と話した。

今後、自分が出来ることについて「お話に出てきた食べ物を全部食べてみたい。そのおいしさをお仕事などで伝えたり、作っている方々に会ってみたい。すごいパワーや、人間力をお持ちなんだろうなって思うので。それの映像を撮ってもらったりして、どこかで出すとか、そういう発信ができたらいいなって思いました」と語った。