女優長澤まさみ(34)東出昌大(33)小日向文世(67)らが27日、都内で、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(来年1月14日公開)の大感謝祭イベントに出席した。

同作は18年4月期にフジテレビ系の連続ドラマとして放送され、19年に映画第1弾「ロマンス編」、20年第2弾「プリンセス編」に続く人気シリーズ第3弾。主人公の長澤、真面目で小心者のボクちゃん(東出)、百戦錬磨のリチャード(小日向)らを中心としただまし合いバトルが繰り広げられる。

映画のタイトルに絡めて、自身の英雄を問われた主演の長澤は「ダー子なのかな。これだけ愛されるキャラクターと出会えたのは宝くじに当たるような確率。私にとってはダー子ですね」としみじみ話すと、会場から大きな拍手があがった。

また今年1年を「やっぱりコンフィデンスマンに携われること自体が待ち遠しい。こんな作品に出会えたことの感謝の年だったのかな。この年の暮れに子猫ちゃん(作品のファン)たちとこういうイベントを開けて本当によかった。しみじみ感じますね、この作品のすごさを」と笑顔で振り返った。

作品の見どころについて小日向は「めちゃくちゃおもしろかったですね。自分でいうのもあれなんだけど、なんてかっこいいんだろって」と笑わせ「1回だけじゃちょっと…もう1回見たくなる」と熱く語った。

小手伸也(48)織田梨沙(26)も出席した。