4人組ロックバンドDISH//は「猫」で初出場した。初出場を終え、コメントを寄せた。

北村匠海(24)は「初出場震えました。いまだ我々は紅白に本当に出ていたのかという感覚です。猫という曲の一つのゴールテープを切ったような達成感があります。ありがとうございました」と感謝。来年について「2022年は学ぶことをいま一度しっかりして、ワンランク上の発信をできるよう頑張ります」と意気込んだ。

矢部昌暉は「10周年を迎えた年に紅白歌合戦に出場できたことが非常にうれしいです。緊張するかなと思っていましたが、意外と緊張せず楽しめました」。そして「2021年のこの勢いに乗って、そして2022年は寅(とら)年で僕が年男なのでさらに張り切っていきたいなと思います」と意気込んだ。

橘柊生は「初出場、おなかが緊張で震えてて不思議な感覚でした(笑い)。緊張感をすごく楽しめたかなと個人的には思いました!」と振り返った。そして「2022年の抱負は、インプットアウトプットのスパンをさらに早めたいなと思ってます。もっといい曲を世の中に」と力を込めた。

泉大智は「紅白の空間を存分に感じました。最高でした」と振り返り「2022年はより純度の高い音楽を作り届けていきたいと思ってます」と語った。