テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(24)が1日、同局系ニュース情報番組「羽鳥モーニングショー 新春特大スペシャル」に出演し、大みそかの紅白歌合戦で涙のアイドルラストステージとなった乃木坂46生田絵梨花(24)をねぎらった。

2018年7月に乃木坂を卒業した斎藤アナは「いくちゃん、10年間お疲れさまでした」とねぎらい、「同じ1期生で、しかも同じ年で感慨深いものがありました。最初から乃木坂を引っ張ってくれたメンバーなので、いろんな苦労があったと思いますが、これからは自分らしく笑顔で進んでほしい」とエールを送った。さらに、司会の羽鳥から紅白出場経験を聞かれると「3回、出させていただきました」と笑顔で答え、他の出演者を驚かせた。

この日をもってグループから卒業した生田にとって、大みそかの紅白は涙のアイドルラストステージとなった。冒頭は1期生6人で歌唱。齋藤飛鳥(23)秋元真夏(28)ら5人が、ピアノを演奏する生田を優しく笑顔で見つめた。それから2期生、3期生、4期生が次々と登場。4期生遠藤さくら(20)をセンターに、全員で合唱した。ピアノを演奏しながら歌っていた生田は、途中から目を潤ませ、瞳はみるみるうちに涙でいっぱいになった。