ジャニーズJr.内グループ、Travis Japanの松田元太(22)が12日、都内で初の主演映画「君が落とした青空」(Yuki Saito監督、2月18日公開)完成報告イベントに出席した。

映画初出演にして、初主演作(福本莉子とダブル主演)となった。出演が決まった際は、メンバーの宮近海斗(24)松倉海斗(24)と一緒にいた時に事務所に“呼び出し”を受けたといい「ドッキリかな? 怒られるのかな? って。メンバーのみやちと松倉とパスタを食べてたんです。そうしたら事務所に来なさいと。マジすか? って。パスタに戻ったら、『絶対ウソだよ!』って言われました(笑い)。でもメンバーからも『頑張って』と言ってもらえました」と明かした。

同作では、福本演じる水野実結と付き合い始めて2年がたつ恋人の篠原修弥役を演じる。修弥が実結をかばって交通事故に遭ってしまうことから、実結がタイムリープするというラブストーリー。撮影では時間軸への対応など苦戦したといい、ジャニーズ事務所滝沢秀明副社長に深夜にアドバイスを求めたこともあったという。「夜中に電話させてもらって、分からなくなってきたと。でも温かい言葉をいただいて、楽になりました。言葉の内容ですか? それは心に秘めさせていただきます。監督にも…秘密です!」。

さらに、福本が“胸キュン”シーンとして、松田から頭をポンポンされるシーンを挙げた。松田は「させてもらう側で緊張もしましたし、“頭ポンポン”も人生初で、力加減も分からなくて…。優しくしようとすると1センチくらい上になって、“エアポンポン”になっちゃっいました」と振り返ると、福本も「言われてみれば、“エアポン”だったかも!」と笑顔を見せた。

またタイムリープして戻りたい学生時代については「中学時代の文化祭」を挙げて「Kis-My-Ft2さんとKinKi Kids兄さんの曲でダンスを踊ったんです。ノリノリすぎて痛くて…。戻ってやめておいた方がいいよと。どこかで(堂本)光一くんにも謝りたい」と頭をかいていた。

ほか板垣瑞生(21)横田真悠(22)莉子(19)Saito監督が出席。