「Best 白T Dresser賞」の授賞式が14日、都内で行われ、吉田栄作(53)と河北麻友子(30)が受賞した。酸素系漂白剤のオキシクリーンが制定した、白のTシャツが似合う男女に贈られる賞で、「オキシクリーンの日」のこの日に表彰された。

吉田は「ありがとうございます。いつまで、白Tシャツで引っ張るんだと、自分でツッコミを入れたくなりますが、栄えある第1回ということで。Tシャツとブルージーンズを愛してきてよかった」。河北も「うれしいです。白Tはシンプルだから着こなすのが難しい。今日は、ハイウエストのスカートなので、大きめなサイズを合わせました。パールも合わせてみました」と喜んだ。

白いTシャツといえば吉田のトレードマーク。昨年には、自身のモデルのTシャツを、専門店とコラボして販売したという。「おかげさまで完売しました。サイズ、素材などTPOに合わせて着こなします」。それでも「一番の敵はカレーうどんですね。完璧に食べたと思っても、汚れていることが。だから、カレーうどんの時は、それ用のTシャツを着ます」とこだわりを語った。

吉田は昨年11月、女優内山理名(40)と結婚。河北も同1月、一般男性と結婚した。ともに新婚ということで、家庭でのこだわりについて聞かれた河北は「ケンカした後、仲直りの時には、E・Tのように指と指を合わせて仲直りします。自分で言っていて恥ずかしいですね」。それを聞いた吉田は「いいですね。うちもそうしようかな」。コロナ禍の生活について、吉田は「旅行には行けないので、映像や音楽を流しながら、行った気になりながら食事を楽しんでします」。河北も「おいしいお肉を買ったり、おいしいものを食べることでちょっとした幸せを感じています」と話した。