アンジャッシュの児嶋一哉（49）が、千葉テレビ（チバテレ）で15日に放送された冠番組「白黒アンジャッシュ」で「仲良くは…本当にしたいのよ。そういう気持ちは本当にある」と、不倫騒動で活動を自粛した20年6月9日以来、約1年8カ月ぶりに活動を再開した渡部建（49）に呼び掛けた。

児嶋一哉「白黒」で相次いで突っ込み、グルメ渡部建の意外に質素な家庭での食生活が判明＞＞

一方、渡部は「ありがたいです、本当に」と頭を下げつつ「仲悪い意識、ないですよ、全然」と笑みを浮かべた。

この日は、2004年（平16）10月7日に放送をスタートし、900回を迎えた前回の8日放送回に続き、記念ゲストとして、さまぁ～ず三村マサカズ（54）が出演。8日放送回では、三村が、渡部が復帰して一連の騒動について謝罪した2月15日放送回で、児嶋が「嫌いなんだよ」と言ったことについて「嫌いと言っちゃったら、コンビ終わりじゃないの？」と質問。「この後、どうなっちゃうの？　と思って心配しちゃった」と指摘する一幕があった。

児嶋は「ちょっと言いすぎたなというのはありました」と正直に答える一方で「収録、何回かやっていますけど、本当に俺の目を見ないんですよ。何か、わだかまりがあるんだよ」と、渡部が目を全く見ないと訴えた。渡部は「無意識」と答える一方で、三村から「申し訳なさで、見られないんじゃない？」と声をかけられると「もちろん、それもあります」と認めた。

番組の中で、三村は相方の大竹一樹（54）との関係についても言及した。

「一部分、気に入らねぇなって時期もあるよ。1個の言い方1つ…だからって『何だ、今の言い方』なて言わないよ。心の中で『何か、引っ掛かる言い方、したなぁ』とか…。でも夫婦と一緒でさ、忘れちゃうの、寝たら」

児嶋から「お互い、言わないんですか？」と聞かれると「言わないと思うよ」と答えた。

一方で、三村は「ただ、ずっとあるのは、大竹のトイレは人生で2年くらい待ってるな、ということ。現在も進行中」と明かした。その上で「絶対、おしっこ。でも●●こくらい長い。よく分かんないけど、長年の大竹の考察によると、冬、インナーの順番が、すごく決まっていて、直しに3分かかってトータル5分は待っている」と苦笑した。

児嶋から「大竹さんが5分後に帰ってきた時『長げぇよ！』とか、突っ込みはするんですか？」と聞かれると、三村は「言わないよ」と断言。その上で「『遅っせ～よ』は、カメラが回っていないところで言うと、文句になっちゃう。心の中で『相変わらず長げぇえな、おめえは……おしっこが長い』と思いながら」と笑った。さらに、児嶋から「ケンカはせず？　言い合いとか、なったことはない？」と聞かれても「ない、ない」と即答。これには、児嶋も「お互い、良い感じで、我慢しているんでしょうね」と納得していた。