宝塚歌劇団の元月組トップ娘役で、女優の愛希れいか(30)が20日、都内で、カレンダー発売会見を行った。

MARCO氏が撮影。バリエーション豊富な衣装や、レイアウトデザインの違いを楽しめるという。今回のカレンダーは、アンニュイな表情で魅せる「Noble」バージョン、自然体の笑顔が見られる「Cheerful」バージョンと、自身初の2種類展開。愛希は「最初、2種類作る予定はなくて(笑い)。MARCOさんとご一緒して、話し合っていく中で『どうせなら2種類作っていく?』みたいになって。私も実は、出来上がって見て驚きだったというか。撮影の時、2種類を照らし合わせてみると、2枚で1つの写真みたいになるものもあるので、私もビックリでした」と話した。

撮影エピソードを問われ「寒い時期に撮影をさせてもらって。『Cheerful』の表紙写真は、スケスケですっごく寒くて(笑い)。でも『Cheerful』だから、元気な写真を撮ろうって、必死に走って体を温めて撮りました。モデルさん、女優さんをすごく尊敬しましたね」と語った。

そして「このカレンダーは皆様が1日頑張ろうとか、そういうふうに思ってもらいたいと思って、1枚1枚に思いを込めました。不安な世の中が続きますが、これを見て元気に、笑顔になってもらいたいです」とアピールした。最後に自己採点を問われ「自分の想像を超えた、写真集にしてもいいなって思ったくらいなので、100点以上ですね」と笑った。