堤真一主演のTBS系連続ドラマ「妻、小学生になる。」(金曜午後10時)最終話が25日、放送され、平均世帯視聴率が7・6%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・1%だった。

第1話は7・7%、第2話は7・2%、第3話は7・0%、第4話は7・2%、第5話は6・3%、第6話は7・4%、第7話は6・4%、第8話は7・3%、第9話は6・4%だった。

同作は、堤演じる新島圭介の10年前に亡くなった妻・貴恵(石田ゆり子)が、小学生に生まれ変わって帰ってくるというというホームドラマ。

最終話で、圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)は、貴恵が、「生まれ変わった」と白石万理華(毎田暖乃)の体を借りて戻ってきた奇跡を経験した。これからの人生は貴恵がくれたものを見て、前を向いて歩いて行こうと決めた2人だった。