フリーアナウンサー田中みな実(35)が8日、出演するテレビ東京系ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」(11日スタート、月曜午後11時6分)のオンライン会見に出席した。

質疑応答で自身の誰にも負けないと思うところを聞かれると「冬にいちごを食べる量は誰にも負けない」と斜め上の回答を披露。1日2、3パックは平気で平らげるといい、元HKT48田島芽瑠も「ジップロックの中にパンパンに入っていて」と証言。田中は「旬のものを取り入れるのは美と健康のためにいいと思っています」と語った。

ドラマは秋元康氏の企画、原作で、主演のNEWS増田貴久演じる安彦聡をはじめとする人生の負け組6人がシェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディー。会見では実際にシェアハウスで暮らせるかという質問も出たが、田中は「嫌です。パートナーとでもギリギリ嫌だなと思う人なので。気になっちゃうかもしれないです」と否定的に語った。20代の頃は「大丈夫だった」というが、年齢を重ねるごとに「だめになってきちゃって」と明かし「自分の心地よい生活スペースを誰かに侵されるのがすごく気持ち悪くて」と話した。

会見には増田、田島のほか、國村隼、濱田マリ、片桐仁も登壇した。