NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の最終週振り返りが9日に放送された。

最終回の第112話は8日に放送された。

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※以下ネタばれを含みます。

ひなた(川栄李奈)とるい(深津絵里)は、再び来日した安子であるアニー(森山良子)と再会。そこでひなたはアニーから驚きの誘いを受ける。米国の大学で英語と映画の勉強を本格的にしてみないかというものだった。ひなたにとってアニーは「驚きの女神」だったのだ。

そして時は流れ、それぞれの人生にさまざまな変化が…。ラジオ英語講座とともに歩んだ家族の100年の物語がついにフィナーレを迎えた。

SNSでは「カムカムロス」が広がった。「1週間の内容が15分ですごく綺麗にまとめられてた 安子とるいの再会は何回観ても号泣する カムカムロスだ…」「カムカム総集編も最後。ギュッとまとまってても泣けちゃう」「本当に 素晴らしい物語でした」「カムカムありがとう 今日でカムカムとお別れ」「大好きな朝ドラが終わっちゃって寂しい」「最後は沢山の幸せが詰まったカムカム」「終わっちゃったんだなぁ。。」「土日終わって月曜日になったらカムカム!がもうないんだなぁ」「何度見ても涙腺崩壊」「あかん、また泣いてしもうた…」「凝縮されてました。また泣いてしまった」「最終週どうまとめるかと思ったけど流石じゃな…。また泣いた笑」「朝ドラ土曜日の編集力に毎度毎度感心する。はようスピンオフ作って!!」「最後の土曜おまとめも最高でした!」「時系列わかりやすいおまとめー」などとツイッターではコメントが並んだ。

同作は昭和、平成、令和と時代が流れる中、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘と3世代のヒロインを描き、舞台は京都、岡山、大阪。1925年の日本でのラジオ放送が始まった日、岡山で生まれた少女、安子のドラマから描かれた。大正末期からの岡山編は上白石萌音、昭和30年代からの大阪編で深津絵里、昭和40年代からの京都編は川栄李奈が演じた。