NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第13話が27日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、兄・賢秀(竜星涼)がけんかした相手が、就職希望先の社長の息子だったことから、悩みを抱えることに。謝罪を求める会社側と、非は無いと思っている兄との板挟み。だが母・優子(仲間由紀恵)を助けるためには仕事をしたい…。姉・良子(川口春奈)は、大学時代の知人の石川博夫(山田裕貴)への思いを抱えていた。そして歌が好きな妹・歌子(上白石萌歌)は、家の経済事情から切ない気持ちを秘めていた。また、歌子は智(前田公輝)から小学校の運動会のときにもらった手作りのメダルをまだ大事に持っていた。

SNSでは歌子が口ずさんだ「翼をください」の歌声と、歌子がまだ大事に持っていた智のメダルが話題となった。だが、智は暢子に思いがあるようだ。

「歌子ちゃんの歌声に癒される」「上白石姉妹はほんと歌うまいな」「昨日のうたコンでは萌音ちゃん、今日のちむどんどんでは萌歌ちゃんの歌声」「ああ…安子ちゃん思い出す」「歌子ちゃん可愛いなあ…」「やっぱり、歌子は智が好きだよねぇ。運動会の時から。あれは惚れるよ」「淡い恋心wwあのメダル!」「慌てる慌てる慌てる智丸わかり 歌子ちゃん智大好きだもんね…可愛いよ歌子」「歌子ちゃん、やっぱり…切ない」「智二ー二ー、分かりやすすぎ。そして、歌子も。でも智は絶対気付かなそう」「歌子は片想いか」などとツイッターにはコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。