元プロ野球選手の斎藤佑樹氏(34)が、22日放送の日本テレビ系バラエティー「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(水曜午後8時)に出演する。

4月から始まった自身のコーナー「日本列島 王子の旅」の第2回で岩手県宮古市を訪問。自ら王冠をかぶって震災復興に奔走する“イカ王子”に会いに行く。

街の人たちに斎藤が話を聞くと、イカ王子は「水産業のシンボル」「宮古の総理大臣」など、地元で絶大な信頼を得ている様子。しかし、あまりのイカ愛に、斎藤は「今回もクセ強い方ですね」と苦笑してしまう。

斬新なイカそうめんやネット注文で最長3カ月待ちというタラフライを生み出すなど、地元愛を爆発させ成功を収めているイカ王子。しかし、かつては「すごくイカが嫌いだった」「めっちゃだせーなと思っていた」と告白。都会でやんちゃをしていたイカ王子が、東日本大震災を経験して感じた本音も語る。

また、イカ王子の子どもたちへの思いに「野球選手もそうなんですよ」と斎藤は大いに共感。イカ王子は斎藤が名付けられた「ハンカチ王子」の愛称からきているといい、斎藤は「ハンカチ王子って名前でイカ王子にお会いできるって、こんな幸せなことない」と語り「ハンカチ王子って付けてくれた人に感謝。見つけたい」と語り出す。

「日本列島 王子の旅」は各分野で活躍する若い“プリンス”を取り上げるコーナー。4月に放送した初回では、斎藤が4年で通販サイト売上1位を獲得した香川県で農家を営む“アスパラ王子”を訪問していた。