間宮祥太朗(29)が28日、都内の日本外国特派員協会で行われた主演映画「破戒」(前田和男監督、7月8日公開)の会見に出席した。

同協会で初の会見に臨んだ間宮は、これまで映画で演じたのとは違う、大きな役どころでは? と聞かれ「俳優になった理由が、映画が好きで業界に関わりたいからだった。20代最後の年に関われることが、うれしい」と笑みを浮かべた。

被差別部落出身を隠し、地元を離れた教員を演じており「授業でしか習ったことがないこと。自分たちや若い世代に広く見てもらえると、うれしい」と語った。