女優前田敦子(31)が15日、横浜市のKAAT神奈川芸術劇場でミュージカル「夜の女たち」(9月3~19日まで同所など)製作発表会見に出席。初のミュージカル挑戦に向けて「歌にはパワーがあると、稽古をしながら感じています」と意気込みを語った。

演出家で俳優の長塚圭史(47)による初のオリジナルミュージカル作品。溝口健二監督作の映画(48年)を初めて舞台化し、戦後の大阪を舞台に、生活苦から夜の世界に足を踏み入れた女性たちを描く。前田は、江口のりこ(42)演じる大和田房子の実妹・君島夏子役を演じる。

舞台経験は豊富だが、ミュージカルは初めてで「最初に聞いた時はびっくりしました」という。また「楽譜も読めなくて…。AKB48でポップスを歌うグループにいたので、読める印象を持っていただいていたみたいなんですけど…。読み方から教えてもらいました」と苦戦もしたというが「新しいことをやっているな! という気分です。まず音程に沿って歌えるようになって、どうやってせりふに落とし込んでいくんだろうという段階ですが、役を通して皆さんとやっていくのは楽しいですし、歌にはパワーがあると感じています」と充実感をにじませた。

姉妹役の江口については「江口さんのことは大好きで、スーパーで会った以来でした(笑い)」とエピソードを明かしつつ、ともにミュージカル初挑戦だが「歌う姿もいとおしいんです! ぜひ皆さんも楽しみにしていて」と呼び掛けた。

ほか伊原六花(23)前田旺志郎(21)大東駿介(36)北村有起哉(62)が出席。