爆笑問題の太田光(57)が19日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」に出演。かつて宗教団体と思われるグループに勧誘され、足しげくセミナーに通うも、揚げ句に”出禁”処分となった思い出を明かした。
太田が大学生だった80年代は“カルト”と呼ばれる新興宗教が社会問題になっており、勧誘活動も盛んに行われていたという。ある時、東京・池袋付近で女性に声を掛けられて勧誘された太田は、「俺は当時、友達をつくりたいっていう思い出作りキャンペーンだからね。(友達が居なかった)高校時代から解放されて、誰彼構わず話しかけるっていう時期で」といい、勧誘されるままに、ある一室までついて行き、相手の話を聞いたり、教義のためのビデオを鑑賞させられたりしていたと振り返った。
ただ「(それが宗教の勧誘だと)俺はわかってんだよ。要するにからかってやろうと思って」という太田は、「統一教会だよな」と単刀直入に問いただすも、女性は「違います」と認めなかったという。また「この世界とは…」といった話をされるも、「そんなこといいからさ、って。まぁ今(放送では)言えないようなこと」ばかりを話しては相手を困らせていたという。
合宿に誘われたり、会員証も作ったというが、「金はビタ一文、払ってないですよ。一切断って」いたという太田。それでも毎日のようにその場所に通っては、「『また来ちゃった』ってそのお姉ちゃん呼び出して、また話して」と、女性と話したいがために足を運んだが、ある時に「入り口で『また来たよ』って言ったら、男の人が何人か出てきてさ。『あなた、もう来ないでください』って。もう一切、入れてくれないの。『入れろ!』『ダメです!』って拒否されて」と、ついに”出禁”処分となった経緯を明かした。
自身が体験したこの出来事について「統一教会の名前を出さずに若い人を誘うっていう方法だったと思うんだけど」としつつ、「あの後、オウムだなんだってすっかり聞かなくなってたけど、今、またこういう形で出てきてびっくりしてる」と話した。



