NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第74話が21日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、沖縄のお盆の最終日「ウークイ」に、暢子(黒島結菜)と賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の4人は、優子(仲間由紀恵)から初めて亡き父とのなれそめなど、過去のいきさつを聞く。4人はそれぞれに、多くの苦労を経てきた母の思いを受け止める。

沖縄出身の仲間由紀恵の熱演にネットにも反響があった。

ツイッターには「泣けるわ」「優子さん謝らないで…」「仲間由紀恵、さすがの名演」「仲間さんとても素晴らしい…」「ようやくちむどんどんが本気を出してきた…」「ニーニーのこんな顔初めて」「この話を聞いて覚醒してくれ!ニーニー!」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。