タレントのドーキンズ英里奈(29)が、「稽留流産」を経験した当時の思いを語った。
ドーキンズは20日、女性の健康問題に関する取り組みを紹介するYouTubeチャンネル「グー・タン・ママ」にゲスト出演。今年1月にブログで公表した稽留流産について尋ねられ、「妊娠9週目の検診で『赤ちゃんの心臓が動いてません』ってなって。初めてだったので、(心臓が)動いてないとどうなるのかもわからなくて」と、当時の動揺を振り返った。稽留流産は一般的に、妊娠22週未満に胎芽胎児が子宮内で死亡し、症状がなく子宮内に停滞している状態を指す。
ドーキンズはその1週間後に再度検診を受けることになり、そこで流産が判明したという。「体調の変化もなかったので全く実感がなかった」といい、「ショックもあったんですけど、流産って判定されるとお会計が一気に安くなるんですよ。それまで保険適用外の初期の診断だったので1回6000円とか7000円くらいしたんですけど、数百円みたいになって。(会計時に)それを見た時が『はぁ~』って最初の実感でしたね」と回想した。
その後は手術ではなく自然排出を選択し、約3週間後に激しい痛みを訴えて救急搬送され、排出されたという。「ずっと悲しみのどん底。毎日毎日泣いていた」というが、「夫が受け止めてくれたので、私が100%で悲しめたのですごいありがたかった」と夫に感謝。現在はすでに妊活を始めているという。
流産を経験したことで、妊活について、夫婦で話し合いやすくなったという。また、妊娠中のトラブルなどについても「皆さん、初期のことって隠すし、知られずにひっそり悲しむみたいなところがあるけど、決して順調が普通ではなくて大変なことがいろいろあるっていうのを知っていれば構えられるし、シェアしてみんなで支え合っていけるので、話しづらいみたいな(風潮)が変わっていったらいいなと感じました」と話した。
ドーキンズは20年に一般男性との結婚を発表。今年1月「実は、お腹に宿っていた小さな命とお別れをしていました。赤ちゃんの心臓が止まってしまい、稽留流産でした。その後は、処置をしたり…色々と…人生で1番つらくて悲しくて、そして命の尊さを学んだ日々でした」と、ブログで告白していた。



