俳優阿部寛(58)が28日、都内で、映画「異動辞令は音楽隊!」(内田英治監督、8月26日公開)完成披露試写会に出席し、同作への思いを明かした。

主演の阿部は同作の撮影で初めてドラムを触ったといい、最初は「楽器って聞いただけで断ろうかと思った」と笑わせた。

約3カ月、ゴムのパッドを利用して猛練習したといい「1カ月くらい練習したら、すごくたたきやすくなっていて一気に火が付いた感じです」と話し、共演者も「まじでかっこよかった」と絶賛した。

阿部は22日(日本時間23日)ニューヨーク・アジアン映画祭でアジアで最も活躍する俳優に与えられる「スター・アジア賞」を日本人で初めて受賞。英語でのスピーチも盛り上がり、さらに「映画も日本人が笑わないところで笑ってくれたり、大盛り上がりでした」と明かした。また、内田監督と観光し、バンクシーの絵と撮影した写真も披露した。

阿部は「先日NYに行かせてもらって、ほとんどマスクをしていなくて、僕から見てもみんなキャラクターが濃いなと思って。日本はまだマスクが定着してるけど、早く日本もこうなると良いな。笑顔が、表情が見たいなと思います。マスクの下でも笑ったり泣いたり、楽しんでください」と作品をアピールした。

清野菜名(27)磯村勇斗(29)高杉真宙(26)見上愛(21)内田監督も出席。