なにわ男子が28日、大阪城ホールでデビューツアー「1st Love」の大阪2日目公演を開催した。昨年のサプライズデビュー発表からまる1年。「なにわの日」にホームタウンで躍動した。ライブ終盤、メンバー7人が1人ずつスピーチして思いを伝えた。コメントは以下の通り。

 

道枝駿佑(20)

本日はご来場いただきまして、本当にありがとうございました。横浜アリーナで、去年、デビュー発表してから1年がたちました。本当に怒濤(どとう)の1年で、すごく、これ以上濃い1年があるのかっていうぐらい、濃い1年を過ごさせていただきました。それは本当に、日々支えてくださっているスタッフさん、そしてなにわ男子のメンバー、そして何よりなにふぁむ(ファンの愛称)の皆さんのおかげだと思っています。

僕たちアイドルは、こういう状況下だからこそ、なくてはならない存在だと思っています。なので、寂しくなったら僕たちの曲を聴いてください。僕たちはそばにいますので。これからも末永く、よろしくお願いします。ありがとうございました。

 

高橋恭平(22)

本日は本当にありがとうございました。まずはですね、僕、僕たちは本当になにふぁむのみんなのことが大好きです。だからこそ、こうやってみんなと会話できる場があるって、本当にいいなって思いますし、やっぱりこのステージを完成させるには、なにわのメンバーはもちろん、そしてバックについてくれているJr.の子たちももちろん、そしてスタッフの皆さん、そして何よりなにふぁむの皆様のおかげだと思っております。

こうやってこのツアーが始まるのには(デビュー発表から)1年かかりましたけど、この1年で僕たちすごく成長しました。その成長した姿をこうやってなにふぁむの皆様に見てもらえるっていうのは、本当にうれしいことなので、これからも一緒に成長していけたらなと思います。ありがとうございました。

 

大橋和也(24)

本日は会いに来てくださり、本当に本当にありがとうございました。楽しかった人、ペンライトふりふり! (メンバーカラーの緑に光る無数のペンライトが揺れるのを見て)ありがとう。草原におるみたいです(笑い)。本当にこうやってね。皆さんがうちわ作ってくれたり、裏向けたら、「見つめて」とか書いてくれてて、見つめてほしいんや~って思って。それをね、作ったりしてくれてるのすごいかわいいなと思ってたり。

男性もね、ハートを持ってくれていたり。本当に僕、すっごいうれしい気持ちになって、もっともっと皆さんを幸せにしたいなって、ホンマにホンマに思いました。これからももっともっと幸せに、そして楽しい人生になるように、僕たち7人頑張りますので、皆さん応援してください。そして、ついてきてください。よろしくお願いします。

 

藤原丈一郎(26)

今日7月28日、なにわの日に、たくさんのなにふぁむが大阪城ホールに来てくれました。僕たちにはまだまだかなえたい夢がたくさんあります。僕たち、かなえられる夢しか言ってません。でも、その自信はどっから来るのかって言うと、やっぱりなにふぁむがそばにいるから絶対にかなえられるっていう自信があります。なので、これからも絶対に絶対に、僕たちのそばを離れないでください。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

 

長尾謙杜(19)

本日は僕たちに会いに来てくれて、本当にありがとうございます。いや~、やっぱり楽しいですね、ライブって。皆さん、今日は楽しかったですか? (拍手を受けて)ありがとうございます。すごいうれしいです。こうやって皆さんと時間を共有することができて、本当にうれしいです。

去年の7月28日、僕たちはサプライズでデビュー発表させてもらいました。サプライズなんで、僕たちもびっくりして、みんな泣いてたかな。うん、思い出すとすごいグッと来るものがあります。また今年も7月28日に、なにわ男子にこうやって時間を使ってくれて、本当にありがとうございます。

今日、皆さんとこうやって共有できた時間は、僕にとって幸せな時間ですし、最高の思い出で、宝物です。これからもこんな時間を一緒に作っていってください。今日はありがとうございました。

 

大西流星(20)

本日はご来場いただきまして、本当にありがとうございました。デビュー発表からまる1年がたちまして、本当にこの1年って、今まで生きてきた中で一番濃くて、速かった1年かなと思っております。いろんなお仕事、テレビや雑誌、ラジオや映画やドラマ、たくさん出させていただけて。それも本当に僕たちの力じゃなくて、ファンの皆さんが僕たちの見えないところでなにわ男子を推してくれたり、いろんな声をあげてくれたり、そのおかげで僕たちもしっかりと活動ができています。

だからこそ、もっともっと僕たちからこの公演を通じて、たくさんの方に恩返しできるように頑張っていきたいと思います。なので、この4カ月間、コンサート突っ走ります。よろしくお願いします。

 

西畑大吾(25)

本日はご来場いただきまして、本当にありがとうございました。このような状況下で皆さんにお会いできたことを、本当に光栄に思います。皆さんがうちわであったり、服装を考えてくださって、今日という日を楽しみにしてくださった時間、そして僕たちがリハーサルなどで準備してきた時間、その2つの準備の時間が掛け合わさってできたのが、今日の公演だと思ってます。

うちわの後ろに「見つめて」って書いた方もいるでしょう。ぜひとも、見つめてほしかったら、見つめてって書いてくれればうれしゅうございますけども(笑い)。本当に皆さんがいてくださるから僕たちがいます。その言葉をぜひとも覚えていてください。去年のことを思い出すと、ちょっと感極まりそうなので、ここで終わります。本日に本当にありがとうございました!