女優菜々緒(33)が1日、東京ドームで開催された「サントリー ドリームマッチ2022」で始球式を行った。

打席に立つのは元ヤクルト捕手の古田敦也選手。谷繁元信捕手が構えるミット目がけて、元巨人、MLBの上原浩治投手からアドバイスを受けたという本格的なオーバースローを披露した。「始球式で投げるのは5回目になりますが、初めて、成功したかもしれません。上原さんから、流れるように投げればいいと、アドバイスをいただきました」と話した。

菜々緒は、CM出演するサントリー「オールフリー」のデザインを模したユニホームで、背番号は770。投球の前には、古田選手が尻をマウンドに向けて、バックショットを強調する菜々緒ショットを披露した。

オープニングセレモニーでは、菜々緒はザ・プレミアム、モルツ球団とドリーム・ヒーローズのそれぞれのチームのGMと監督に花束を贈呈。菜々緒は「(有観客は)3年ぶりということで、楽しみにされていた方も多いと思いますので、今日は楽しんでいってください」とあいさつした。

プロ野球で活躍した名選手が対決する同イベントは今年で26回目。昨年までは石原さとみ(35)が7回連続で始球式を務めてきた。