NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第82話が2日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)が勤めるレストラン、フォンターナから、何者かが現金や権利書を持ち去った。動揺するスタッフたちを房子(原田美枝子)が静める。だがやがて、権田(利重剛)という男がフォンターナの権利書を持って現れた。房子は理不尽な要求をきっぱり断った。

そんな中、暢子は和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)に、自分たちの結婚に賛成してもらうためフォンターナに招待する。しかし、店に因縁をつけようとする男たちが現れる。

嫌がらせにネットも反応した。「あー……波乱の火曜日」「にーにーよりダメな人は出てこないと思ってたら、矢作さん…こりゃまじで最悪だ」「なんてこったフォンターナ 大城房子オーナー、暢子ピンチ」「分かりやすいチンピラの嫌がらせw」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。