w-inds.の橘慶太(36)が9日、ツイッターを更新。妻で歌手の松浦亜弥(36)が歌唱する、6年前に制作した未発表曲があることを明かし、年内に発表する意向を示した。

橘は「6年前くらいに作った曲。この曲好き」と、2017年にリリースされたw-inds.の楽曲「We Don't Need To Talk Anymore」のミュージックビデオをはり付け、「君のやる音楽は日本では早すぎてビジネスにならないよ。とずっと言われ続けてきて理解していたけどそんなの関係ねー!って貫いていた。笑」と振り返った。

続けて「そしてそんな6年前に作った未発表曲がありまして。いつ世の中に出そうかと温めていたのですが 年内に投稿しようかと考えています」と切り出し、「凄く切なくてめっちゃお気に入りなんです。友人からの評価だけで判断し辛いんですが名曲らしいんです」とのこと。さらに「天才的な歌声の私の奥さんが歌っている曲なのです」と、松浦が歌唱を担当した楽曲であることを明かした。

2017年には松浦が橘の作曲した楽曲で歌手復帰すると一部週刊誌で報じられたが、実現していなかった。ファンの間では“幻の曲”とされてきたが、橘のツイートを受け「ついに!ついに!!公開で聴ける日が来るのですかっっ!!!」「も、もしかして、あの曲ですかー!?!?!?またあの曲が聴けると思うと、ドキドキが止まらない」「はやく…はやく聴かせてくださいおねがいしますこの時がくるのを心待ちにしておりましたもう我慢できません!!!!!」と歓喜の声が相次いだ。

松浦は2013年に橘と結婚。3人の子供をもうけてからは、積極的な芸能活動は展開していなかったが、今年1月に藤井隆の”知り合い”マシュー南のポッドキャスト番組「Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー」(Amazonオーディブル)にゲスト出演。さらに4月には約11年ぶりのテレビCM出演となる「ネスカフェ エクセラ」のCMがオンエアされるなど、芸能活動を徐々に再開している。