俳優藤原大祐(たいゆ、18)の初主演映画「追想ジャーニー」(谷健二監督)が11月11日から池袋シネマ・ロサで公開されることが決まった。

20日までに配給のセブンフィルムが明かした。また、予告編も解禁され、映画公式ツイッターなどで公開されている。

同映画は、48歳の売れない俳優が謎の男に催眠をかけられ、母親が家を出て行った30年前の高校時代を追想するさまを描く。監督は「一人の息子」「U-31」の谷氏、脚本を竹田新氏が務める。国内外の映画祭に出品したのち、秋以降の劇場公開予定としていた。

先月には追加キャストの発表も行われており、主演の藤原、高橋和也に加え、次々と現れる謎の女性役として佐津川愛美、真凛、高石あかり、岡本莉音、伊礼姫奈、主人公の両親役として赤間麻里子、外山誠二、さらに根本正勝、設楽銀河らが出演することが明かされていた。

また、主題歌は6人組アコースティックバンド、OAUの「世界は変わる」に決定している。