Snow Manラウール(19)が3日、さいたまスーパーアリーナで「第35回マイナビ東京ガールズコレクション2022AUTUMN/WINTER」に登場し、同イベントに8回連続の登場を果たした。

出演後、囲み取材に応じた。8回連続の登場に「僕はたくさんのスタッフさんにオーダーを出しちゃうんですけど…それにすごい真摯(しんし)に応えてくださって、すごくいいチームと一緒に、半年に1回できているのがすごい貴重な機会だと思います。僕もしっかり、このイベントに貢献したい気持ちもありますし、このイベントで得たことを、何か普段のパフォーマンスとか仕事にいかせればいいなと思っています」と話した。

ランウエーでは、世界的ブランド「Yohji Yamamoto POUR HOMME」とのスペシャルステージを披露。「世界観に入りながらも楽しさを実感できて、すごいランウエーが好きだなっていうのを思わせてくれました」と話した。

デザイナーである山本耀司氏が、今回のステージのために録り下ろした自身の楽曲「ガラスの時代」をランウェーに使用した。ラウールは「新たに若者向けにちょっと歌詞を変えたり、新しく録音してくれました。服の持つのメッセージと耀司さんの音楽を、その通りに伝えたというか、僕は何も曲げていないというか。自分の体を使って、耀司さんと『Yohji Yamamoto』が表現したいことをモデルとして表現したっていう形でした」と振り返った。リハーサルでもうまくいかなかったというが「何か失敗できない要素が結構多くて。あんまりリハでもうまくいかなくて。でも、本番で初めてうまくいきました」と勝負強さも発揮した。

6月には、都内で行われたパリ・コレクションに登場した。「本格的に体を作ろうという気持ちになりました。ただ持って生まれたものだけで、立てる場所だとは思えなくて。しっかりいろいろ勉強して、勉強した上で、自分の体もその通りに磨いていくっていうことをやろうと。それを何かもっと高めたいなっていう気持ちがありますね」。

この日は、同じグループに在籍する向井康二(28)がステージを見届けてくれたといい「すごいありがたいですね。やっぱり本番前にいつも一緒のメンバーとちょっとした時間を過ごすと、緊張がふっとなくなる感じがあるので、すごいありがたかったです」と感謝した。

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