女優山本舞香(24)が10日、東京・スパイラルホールで、動画配信サービスHuluのオリジナルドラマ「死神さん2」(17日配信開始)配信記念イベントに登壇し、堤幸彦監督作品初参加の感想を明かした。

“死神”と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている再捜査専門の刑事・儀藤堅忍(田中圭)が、闇に葬られた真相をあぶり出す、ミステリードラマ。山本は超ネガティブで“日本一不幸な女”を自称する、儀藤の2代目パシリ役で出演する。

山本は堤幸彦監督作品に初めて参加し「おもしろさを増やしてくれるので、それに応えるのに精いっぱいでお芝居の記憶はない。でもそれがめちゃくちゃおもしろくって」と現場を振り返った。

堤監督も序盤は「山本舞香対応どうしよう…ブラックボックス!」と思っていたというが「おもしろかったですね」と絶賛した。

同作にちなみ自身の癖を聞かれ山本は「ストック癖」を明かした。「柔軟剤は5個、ウエットティッシュは20個くらい絶対ストックします、なくなったらどうしようって思っちゃって」と意外な一面を明かした。

山本は「私の役に何の心の闇があるのか順番に観ていって欲しいです。そしてゲストの方々の強烈なキャラクターも、クスッと笑える部分もあります」とアピールした。

田中圭(38)も出席。