ダウンタウン松本人志(59)が21日、ツイッターを更新。漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の審査員の人選について言及した。

これまでM-1の審査員を務めてきたオール巨人(70)や上沼恵美子(67)が今年いっぱいで“卒業”すると公言している。松本は、ABCテレビ編成部長がM-1審査員について「松本さんと検討している段階」と話したとするニュース記事を貼り付け、「オレが審査員の人選に口出しすることは有りません。そもそもオレも今年の審査員をやると決まったわけでも有りません」とした。

昨年の「M-1グランプリ2021」決勝の審査員はオール巨人、上沼恵美子、立川志らく、サンドウィッチマン富澤たけし、中川家礼二、ナイツ塙宣之、ダウンタウン松本人志と、18年から4年連続で同じメンバーが務めた。しかしオール巨人はその翌日のブログで、「(上沼と)二人で約束しました!今年で卒業することを!」と、2人そろって審査員を卒業することを示唆していた。

また松本は今月10日に放送されたフジテレビ系「FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」のMCとして出演した際、共演した爆笑問題の太田光に「M-1の審査員やらへんの?」と尋ねる一幕もあった。