女優本田翼が主演を務めるTBS系連続ドラマ「君の花になる」(火曜午後10時)第4話が8日、放送され、平均世帯視聴率が5・1%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・7%だった。

第1話は6・5%、第2話は6・0%、第3話は5・2%だった。

同作は、本田演じる元高校教師の主人公が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ、8LOOMの寮母となり、トップアーティストになる夢に向かっていくというオリジナルストーリー。ボーイズグループメンバーはオーディションで選出され、高橋文哉がリーダー、佐神弾を演じるほか、宮世琉弥、綱啓永、WATWING八村倫太郎、BUDDiiS森愁斗、NOA、山下幸輝が出演。劇中だけにとどまらず、期間限定のボーイズグループとして実際にデビューし、主題歌などの楽曲発表や物語と連動したライブやイベントも行っていく。

第4話で、弾(高橋文哉)は花巻社長(夏木マリ)に新曲をプレゼンするも、「いつも通りの楽曲では1位は無理」と言われてしまった。初めての「ラブソング」へのチャレンジを命じられ焦る弾に、8LOOMのメンバーたちも協力しようと寮で恋バナ大会を開催。そんな中、あす花(本田翼)は周りの協力さえもプレッシャーに感じる弾を気づかい、新曲作りのための取材が決まった。