交通事故のため23歳で亡くなったお笑いコンビ、しめじ寺本大樹(てらもと・たいき)さんの兄で相方寺本太朗(25)が18日、ツイッターを更新。「僕らのせいで僕らが大好きだったお笑いがやりづらくなるのが1番辛い」と思いをつづった。

太朗は「余計なお世話かもしれないですが 今芸人で僕が言うのが1番説得力がある様な気がして」と書き出し、「今はやりづらいかもしれないですがバイオレンスなネタやっぱり面白いと思います」と私見を述べた。

「僕らのせいで僕らが大好きだったお笑いがやりづらくなるのが1番辛いので」などと記述。「やっちゃダメだな事をやる仕事なんで やっぱり今でもそう思います」(原文まま)とつづった。

太朗は前日、ツイッターで亡くなった弟への思いをつづり、「生前彼の生き方が面白いと思い、話してくれた芸人の方たちが、いつかまたそれを振り返って笑って頂けると彼も幸せかと思います」としていた。

大樹さんは大阪府八尾市の出身。兄の太朗と17年8月に、しめじを結成。今月もライブなどを告知していた。