乃木坂46の31枚目シングル「ここにはないもの」(12月7日発売)に収録されるアンダー楽曲「悪い成分」のMVが22日、同グループの公式YouTubeで公開され、3期生の中村麗乃(21)が初センターを務めることが明らかになった。

同曲は今月上旬、千葉県の競輪場「TIPSTAR DOME」で撮影。悪い成分と優しい成分2つの「追いかけっこ」をテーマに、中村の意味深な笑顔が印象的な内容だ。

乃木坂46の作品では「ごめんねFingers crossed」など多数のMVを手掛けている東市篤憲氏がクリエーティブディレクターを、前作のアンダー楽曲「Under’s Love」でもメガホンを取った小林慎一朗氏が今作も監督を務めたという。

中村は16年9月加入の3期生。167センチのスタイルを生かしたパフォーマンスと、ミュージカル作品でヒロインを務める歌唱力を持つ。アンダーセンターに伴い、12月1日から開催されるアンダーの全国Zeppツアーで座長も務める。