歌手の伍代夏子(60)が28日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金午後1時)に出演。歌手で夫の杉良太郎(78)との夫婦生活を明かした。

結婚生活23年となり、今年犬を内緒で飼いだしたという。「私は昔から家に犬を多頭飼いしていたんですけど、お留守番をさせたらかわいそうだからと反対されていて」と明かした。

「実は上(自宅の2階)に犬を飼いました、と言ったら、”買った”と思ったらしく『返してきなさい』と言われたんですけど、もうその時点で2週間飼っていると話して、会わせたんです。もう見たら最後。デレデレです」と、家に愛犬・陸が来た初日に記念撮影した写真を披露した。

犬を連れて北海道・函館にも旅行したと明かし「犬が喜んでいたかはわからないですけど、新幹線からの景色にびっくりしていました」と明かした。

今年で歌手生活40周年を迎えた伍代は3回の改名に「伍代夏子と言う名前は、私の好きな五木ひろしさんと、八代亜紀さんから字をもらいました」と話した。さらに”姉”と慕う八代亜紀からサプライズのメッセージを送られると涙を流しながら「本当にありがとうございます」と感謝した。

新曲もリリースした伍代は「男女の悲しい恋とか、そういうお話じゃないものを歌いたい。40年ってアニバーサリーだけどまだ通過点というところを踏まえて、これまで関わった、全ての方の顔が浮かぶような詞を描いてもらいました」とアピールした。