俳優の渡辺徹(わたなべ・とおる)さんが11月28日、敗血症のため亡くなった。61歳だった。所属事務所の発表によると先月20日に発熱、腹痛などの症状が出たために都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎と診断され入院。その後、敗血症と診断され治療を受けていたという。

訃報を受け元女子サッカー日本代表FWのタレント丸山桂里奈(39)が自身のツイッターを更新。「渡辺徹さんの訃報を聞いて、涙が止まらないです。郁恵さんは事務所の大先輩です。徹さんには挨拶をさせて頂いたり新幹線で隣の席になり、沢山お話ししました」とし「優しい笑顔と声が今でもそこにあります。闘病していたのを知らなかったのでまた会えると思ってました。悲しい。悲しすぎます」と悼んだ。