元日本テレビアナウンサーでタレントの脊山麻理子(42)が3日、都内で、2年ぶりとなる新作DVD&Blu-ray(ブルーレイ)「S×sence369(エッセンスみるく)」の発売記念イベントを行った。サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会を全試合生放送するABEMAで解説を務めて話題の本田圭佑との意外な関係性を明かした。

日本テレビ時代、同局が放送する全国高校サッカー選手権大会の放送に関わったという脊山は、本田が星稜高校時代に出場した第83回大会で、同校の中継を担当したという。

「本田圭佑さんが星稜高校で全国大会に出ていたとき、(自分が)星稜高校の担当で、本田圭佑さんはその当時からスターだったんですけど、わかりやすい解説が今もう日本中をとりこにしているので、いつか監督になって欲しいなって思います」

当時の印象について「オーラとスター性がすごかった」と振り返り「性格的に明るくて、観客席には彼の友だちが(本田の地元)大阪からも来ていて、おもしろい方がたくさん来ていて、(本田が)人間的にもおもしろい方なんだなって思いました。その当時から(本田は)サッカーについて、『自分のこういうプレーをしたい』とか明確に話されていて、プロっぽいなという感じだったので、今も変わっていないのかな」と語った。

脊山も本田の解説のとりことなっており、「テレビで(放送を)やっていてもABEMAを流して同時に聞いています。30秒遅れくらいで(本田の)解説が入ってきます。朝4時開始の試合も見て寝ています。毎日、終わっちゃうのがさみしいです」と話した。