元「2ちゃんねる」管理人として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が5日、ツイッターを更新。新型コロナウイルス感染拡大対策として学校給食などで続いている「黙食」を強要する一部の声に疑問を呈した。

文部科学省が学校での給食時において適切なコロナ感染対策を取っている場合は黙食を求めない方針へと変更した。ただ、今後も当面は黙食を続ける方針だとする学校も少なからずあることが報じられており、ネット上でも“黙食”の是非をめぐって賛否が分かれている。

ひろゆき氏は「ワクチンが普及し、劇的な治療薬が作られない限り、人類はコロナ禍で生活し続けます」との見解を示し、「黙食強要派の人は、10年以上黙食を続けさせるのですか?」と疑問を投げかけた。なお、医療現場や高齢者施設での黙食継続については「同意」だとした上で、「ただ、それ以外の場所の黙食は『いつまでやるの?』という視点が抜けてる気がします」と指摘した。