日向坂46影山優佳(21)が6日、ABEMAで行われたFIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦、日本対クロアチア戦生中継のスタジオにゲスト出演した。

アイドル界随一のサッカー好きで知られ、“ガチすぎる”マニアックな知識を持つ。自身もサッカー経験者で、4級審判員の資格を取得。今大会はグループリーグで日本代表のスタメンやスコアなどの多くを的中させ、話題となっていた。

クロアチア戦も試合前に「1-1でPK戦4-3で日本勝利」と予想した。結果はPK戦「1-3」で敗れ、惜しくも予想ははずれてしまったが、「1-1のPK戦」までは的中させた。

試合後は「こんなに、できないだろうって思っていたことを塗り替えてくださって。今日は選手の皆さんや監督が一番悔しいと思うんですけど、こうやって期待を乗り越えてくださって、皆さんの応援がこんなに目に見える形で結果に結び付くんだというのを見せてくださった」と日本代表に感謝した。その上で「たくさんの言葉、おめでとうとか、ありがとうとか。ぜひ、見えるところで(日本代表に)届けてほしいな、って今日試合を見て思いました」と呼び掛けた。

さらに「今大会は皆さんがベスト8ってことをよくおっしゃっていて。でも最初は(世間で)『ベスト8なんて』って空気があったと思うんです。でも、大会が進むうちに喜びや感動で広がっていった。かなわない夢から、かなう夢になったと思うんです。またその夢を、4年後に続けて見させてくださってありがとうございます」とあらためて日本代表に感謝を伝えた。