女優坂東希(25)が所属する「LDH JAPAN」を年内で退社することを31日、公式ホームページなどで発表した。

同社は「突然ではございますが、弊社所属の坂東希が、2022年12月末日をもちまして株式会社LDH JAPANを退社することとなりましたのでご報告いたします。弊社は、新しいスタートを決意した坂東希を今後も見守っていきたいと思っております。皆様におかれましても、引き続き坂東希への変わらぬご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます」と発表した。

さらに坂東もコメントを発表。「この度、私はLDH JAPANを退社することになりました。Flower、そしてE-girlsのデビューの前から数えると14年もお世話になりました。この文章を書きながらそんなに時間が経ったのかと自分でもびっくりです。HIROさんをはじめ、たくさんのスタッフの皆さん、先輩や仲間のおかげで自分だけじゃ見られない景色をたくさん見させていただきました。LDHで過ごした14年間は間違いなく私の青春です」。

さらに「時代はどんどん変わって、時間がどんどん進んでいく中で、いつまでも温かく見守ってくれる場所から環境変えてチャレンジしてみたいなと思い、この決断に至りました。突然の報告でびっくりさせてしまったかと思いますが、変わらずお仕事は続けていきます」と芸能活動は継続するといい「皆さんに嬉しい報告がたくさんできるように、また新たな環境で日々頑張ります! これからもみなさんに見守っていてもらえたら、とてもとてもうれしいです。今後とも坂東希をよろしくお願い致します」とした。

坂東は、LDHのエンターテインメントスクール「EXPG」出身で、11年の「VOCAL BATTLE AUDITION 3」ダンスパフォーマンス部門で合格し、FlowerとE-girlsに加入。12年にドラマ「GTO」で役者デビューし、「プロミス・シンデレラ」や、映画「虹色デイズ」「3人の信長」「ダンシング・マリー」などに出演している。