女優松嶋菜々子(49)が「第34回日本ジュエリーベストドレッサー賞」40代部門を受賞し、12日、都内で行われた授賞式に出席した。過去に20代、30代部門でも受賞しており、3部門で受賞する初の快挙となった。

この日は、黒いジャケットにプラチナダイヤモンドネックレスペンダントを着けて登壇。ジュエリーとの思い出について「初めて(NHKの)朝ドラの主演をやり遂げた時に自分で自分に買いました。いろんな思い出やストーリーになるジュエリーのつけ方をしています」と語った。

さらに「40代の最後の年にこのような賞をいただけて、とても思い出に残るジュエリーがきてくれたと思うと、とても大切にしていきたいなと思います。これからも輝き続けられるように、お仕事以外のことも精進していきたいと思います」と力を込めた。

同賞は日本最大の宝飾展「国際宝飾展」併催イベントとして1990年から毎年開催されており、過去1年を通じて「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を世代別に表彰するもの。選考は国際宝飾展出展企業や来場者、宝飾業界関係者による投票などをもとに、主催のRX Japanが行っている。

各部門の受賞者は以下の通り。()内は年齢。

10代 ラウール(19)

20代 永野芽郁(23)

30代 田中みな実(36)

40代 松嶋菜々子(49)

50代 永作博美(52)

60代以上 大地真央(66)