嵐の松本潤(39)が14日、NHKトークバラエティー「土スタ」(午後2時5分)に生出演し、大河ドラマ「どうする家康」(日曜午後8時)で共演している正室・瀬名役の有村架純(29)から“チャーミングな一面”が明かされた。

VTR出演した有村は、松本との初共演シーンについて「初めて2人で会話するシーンがあって、そこはどういう風に演じようかと悩んだんですね。元康さん(家康)がどうして瀬名を好きになったか、どうして瀬名が気になるのか。なんか気になるっていう、心の隙にぐっと入り込む何かを自分の中でここかなってトライさせてもらって」と自身の演技で意識した点について告白。続けて「松本さんも10代の役を演じられるときに、きっといろんなことを意識して演じられていたと思うんですけど、無邪気にワーキャーワーキャー言いながら楽しんでたらきっと視聴者の方にも楽しさって言うのが伝わるだろうって思って。でも2人して『大丈夫かなこれ、こんなはしゃいで大丈夫かな』って会話をしたのを覚えています」と、13歳の役を演じた松本との現場でのやりとりを明かした。

また、有村は「恥ずかしがりながら、照れながら『ごめんなさい』って言ったり」とセリフを間違えた際の松本のおちゃめな一面を告白。「松本さんが演じる家康さんのチャーミングさって言うのは絶対『松本潤』が持っているチャーミングさって言うのもあると思う。同化してる感じもあって、そういう部分もある方だなって思っていて。シャイなのかなって思います。はにかんでる所をよく見る」と松本と家康の共通点を指摘した。

これに対して松本は照れ笑いしながら、「シャイ?僕シャイですか?」と、スタジオにいたMCの近藤春菜(39)や足立梨花(30)に聞き返した。