昨年末をもって歌手活動休養に入っている氷川きよし(45)が2日までにインスタグラムを更新。この日はデビュー記念日で、あらためて現在の心境をつづった。

氷川は「2月になりました。言葉足らずなメッセージになりますが、しっかり自分の言葉を紡いで見てくださる方の心に伝わるように文字にします」と前置きしてコメントをつづった。

「今日2月2日はデビュー24周年記念。01年初めて開催した中野サンプラザで本来なら24周年コンサートをさせていただいてたのかもしれません」。

そして、00年2月の日記を振り返る。「今日から氷川きよしになりきるんだ!アーティストになれるチャンスをつかんだから全力でやれるとこまでやってみる!」と誓ったという。

さらに「ベストアルバムの過去のジャケットを見るとシングル作品もその時々のファンの皆さん全員の方の声を受け入れたい! 応援してくださる皆さんの期待に絶対に応えたい! 皆さんの真心にうれしを感じながらも私の心の根っこにある消えないせつなさを抱えながら毎年シングルの歌のキャラクターに生まれ変わる思いで歌わせていただきました。そして現在の年齢になり本当に伝えたい音楽や自分の姿と生き方、こうあれば極めてナチュラルな自分だ! を軸に今になりました。私は演歌も歌謡曲もポップス系も音楽が全てずっと大好きです。ただ縛りつけるカテゴライズやジャンル分けがやっぱり大嫌いです。このアルバムをリリースするにあたって携わってこられた皆さまに深く感謝いたします! by Kiina」と記した。