女優吉谷彩子(31)石井杏奈(24)が9日、東京・新宿区の赤城神社で、ダブル主演のParaviオリジナルドラマ「悪魔はそこに居る」(木曜午後7時、9日スタート)の配信ヒット祈願イベントに出席した。

清水セイカ氏の同名漫画が原作で、女性同士のコンプレックスやゆがんだ競争心、承認欲求が生み出す愛憎サスペンス。

アルバイトしながらフリーライターとして働く今西詩役を演じる吉谷は、白いドレスで登場。女性の願いをかなえるパワースポットとして知られる同所でのヒット祈願に「あんなにすてきなところでヒット祈願ができると思っていなかったので光栄に思っています。ただちょっと(作法を)間違えたので反省していますが(笑い)、ヒットを願ってきました」。

詩と同い年のいとこで、サイコパスな一面を隠しながら愛されキャラを演じる九条美園役を演じる石井は、吉谷と対照的に黒のドレスで現れた。ヒット祈願は初めてだったといい「すてきな経験になった。大ヒットしますようにと願ってお祈りしてきました」と感激していた。

お互いの印象を問われ、吉谷は「杏奈ちゃんは初めて会ったときから笑顔がすてきで、場を和ませてくれた。ちょっと結構ハードなスケジュールだったので、目が合うだけで笑っちゃったり、そういうことも多かった。楽しませていただきました」と語った。

石井は「吉谷さんも同じ印象。すごい笑顔で優しくて、年上なんですけど寄り添って話を聞いてくれる。温かさがある」と信頼を口にした。

上杉柊平(30)和田雅成(31)も出席した。