東京映画記者会(日刊スポーツなど在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)主催の第65回(22年度)ブルーリボン賞が23日までに決定し、Koki,(20)が俳優デビュー&初主演作「牛首村」(清水崇監督)で新人賞を受賞した。

Koki,は、俳優2作目となるアイスランドの俳優で監督のバルタザール・コルマウクルの新作アイスランド映画「Touch(原題)」の、撮影の現状も語った。撮影は広島、英ロンドン、アイスランドで行われ、自身の撮影については「あと1シーンで終了というところです」と明かした。

物語の内容と、自身の役どころについては「とても美しくて切なくて感動的なラブストーリーで海外で、ずっと撮影していました。1960年代の英ロンドンに住んでいた、日本人の女の子とアイスランドの大学生が恋に落ちる物語」と説明。「恋だけでなく人生における大切にしたいことを、とても大事に伝えている映画」と強調した。

劇中の言語は、英語と日本語とアイスランド語が入っていたという。「撮影に入る前は全部、英語かなと思っていたんですけど、スタッフの方はアイスランド人で、アイスランド語でお話ししていた。最初は自分だけ、話せなくてコミュニケーションが難しかったんですけど、1つの家族のように、すごく近くなったチームでした」と振り返った。

「Touch(原題)」については、米ハリウッドの芸能サイト「デッドライン」が、22年10月にアイスランドの作家オラフル・ヨハン・オラフソンのベストセラー小説の実写化作品で、日本からはKoki,のほか本木雅弘、中村雅俊らが出演すると報じていた。また一部の映画サイトは、Koki,が、奈良橋陽子が演じる「ミコ」の若き日を演じるとしている。【村上幸将】