4人組ダンス&ボーカルユニットの東京女子流が26日、都内で行われた、「Official Photo Book」発売記念イベントに出席した。

10年ぶりのオフィシャルフォトブック発売となり、リーダー庄司芽生(25)は「前回はまだ10代で、今回はみんな20代半ばでの作品。表情も成長したし、衣装も大人になったからこそ着られる大人っぽい衣装もあって、時の流れを感じられる作品になっています」と語った。点数を問われると「3150点です」と答え、メンバーから「その心は」と問われると「サイコー、です」と満面の笑みを浮かべた。

グループ名にちなみ、東京駅前で純白の衣装などを着用して撮影に臨んだ。表紙は東京駅をバックにした写真となっており、新井ひとみ(24)は「このスポットで撮れたのはとてもよかったです。東京駅もどんどん変わっていくので」と思い出になったようだ。

山邊未夢(26)は、東京駅前でメンバー全員で並んで歩きながら撮った写真をお気に入りの1枚として紹介し「今の東京女子流が体現されている1枚だと思いました。大人っぽさや力強さを感じました」と振り返った。

10年前にはなかった大人の女性の魅力や、変わらない無邪気でかわいらしい一面など、さまざまな写真が収録されている。中江友梨(25)は「東京女子流があまり見せてこなかったスタイルもあります。でもすごく自分たちの等身大で、そういう所も見てもらいたいです。東京女子流の最大限が詰め込まれています」とアピールした。